行雲流水~きららのブログ

好きな本のことを中心に、日々の想いを書いてみる

いじめって何だろう

ほんとは好きで好きでたまらないんだよ。

「与謝野鉄幹/与謝野晶子」新学社近代浪漫派文庫 「みだれ髪」新潮文庫 ネット上では、他人の悪口を言ったり何かを叩いたりすることが日常茶飯事だが、それだけの労力を自分の嫌いなものに注ぎ込むというのはどういうことだろうか。 熱心に時間をかけて言葉…

言葉に隠された差別(「モヤる言葉 ヤバイ人」アルテイシア著

いまだにセクハラとか差別ってこんなにあるんだなあ、女性というだけで苦労することいっぱいあるんだなあと改めて思う。そうやって日本はせっかくの女性たちの能力を生かしきれないままこの数十年、何となく国が栄えていないのも当然だ。 若い頃、職場の新人…

不快な笑い(いじめ?)

ブログやS N Sなどで、自分のパートナーや息子などの言動を面白おかしく書いている人の文章を読んで、ちっとも面白くないというか、むしろ嫌悪感を感じることがある。もう私はいまどきの人のジョークには笑えない古い人間になったのだろうかと一瞬不安になっ…

変えられることもある。

今朝の新聞に荻上チキさんという評論家が書いていた、「校則が厳しい学校ほどいじめがひどくなる傾向がある」と。 やはりそうなんだ。旧日本軍を筆頭に、厳しい組織には陰湿ないじめがあるというのは、よく知られた話。 同じようなことが先日読んだ「誰がた…