行雲流水~きららのブログ

好きな本のことを中心に、日々の想いを書いてみる

上手なセックスとは

上手なセックスとはどんなものか。

それはズバリ、どれだけ相手のニーズを引き出せるかにかかっていると思う。何事も同じですね。もちろん経験豊富で、女性の気持ちよいところを知り尽くしているような人もいるだろうけれど、誰でもがすぐに経験豊富になれるわけではないから難しい。

経験不足でも不器用でもいい、包み隠さずに、ここは気持ちいい? こんなのどう? 嫌ならしないからねと恥ずかしがらずに聞けばいい。あと、返答に困るようなこと・・・アナルセックスしたいんだけど、どう? みたいなのは普段デートのときにでも聞いてほしい。セックスしながらだと断りにくいから(断ると首絞めて殺されるかもしれない、と怖くなるから)

焦ることはない。焦ったりごまかすと女性はすぐにわかる。童貞もすぐにバレる。取り繕えると思わないほうがいい。見栄を張るのは男性同士のときにしておけ。女性は嘘つくより正直にダメダメなところを見せてくれる男にホレるから。

昔、自分のモノを舐めさせることだけに熱心な男がいた。君の体はここがこうなってるよね、と偉そうに批評するのも好きだった。私に対するやり方は下手くそで気持ちよくならないのを「ちっとも濡れないね」とさらに批判した。

恐らくコンプレックスのカタマリみたいな男だったのだろう。最低のセックスだった。

セックスにはその人の本性が出てしまう。恐ろしいものです。最近の若い人がしたがらないのもわかる気がする。ありのままの自分を他人に知られるのは恐いですものね。