行雲流水~きららのブログ

好きな本のことを中心に、日々の想いを書いてみる

弱ってるときの対処法

先日気づいた。

「男って弱ってるとき声を掛けてほしくないんじゃないか」

ほっといてほしい。慰められるのは嫌。弱ってる姿見せたくない。ラインの返事なんかしたくない。いろいろ言われるのはウザい。でしょ?

あーあ。こんなことも気づかずにいったい何年生きてるんだ私。

女は弱ってるとき、凹んでるとき、声をかけてほしいです。絶対にそっとしてほしくない。構ってほしい。どうしたのって聞いてほしい。ラインしたい。

それで、「どしたの〇〇ちゃん、元気ないねーなんでも俺に話してごらんよ」なんて言って、女の愚痴を聞いてやるふりしてまんまとエッチまでしてしまう悪い男がいる。ま、悪いのか優しいのかわかりませんけどね。だってこちらは聞いてもらうことにものすごく大きな意味があるので決して女から見たら悪い男とは言えない。逆に女が落ち込んでいるときに距離を置いてしまう彼氏は「あ、この男いいや」ってなる。

ここが根本的に違うのも男と女の仲をややこしくしている原因なんだろうなあ。

男が分かち合いたいのは自分がうまくいってるときだろうね。「あなたって、すごいわねー」と言われたいんですよ。その一言でまた何百キロも走り続けることができる。